株式会社NEWOLD CAPITAL様
【中小企業の経営者の価値観を変える本】企業変革の必要性を物語調で伝える
人の気持ちを動かす、考え方を変えるアプローチとして書籍は有効な手段です。
今回は『中小企業変革物語 AIか? M&Aか?』を出版される、株式会社NEWOLD CAPITAL取締役COO、塚田 壮一朗氏の事例を紹介します。
株式会社NEWOLD CAPITALではM&Aを「企業の変革における最大のソリューション」だと捉え、M&A実行支援だけでなく、経営幹部人材紹介、エキスパート活用ソリューションのサービスを提供しています。
今回出版される書籍には、日本の中小企業の皆様に「このままで良い」から「成長していかなくてはいけない」と価値観を変えていただきたい、という思いが込められています。
記事の目次
本を出すきっかけは、2025年に入りAIが「仮想人間」となりうる確信を持ったから
塚田さんは元々AIに注目していましたが、これまでは嘘の情報が紛れていたりと精度に不安がありました。
しかし、2025年に入り精度が各段に上がったことから、AIが経営者の問いを拡張する存在になり得ると実感しました。
また、扱う人間の「何を問うか」さえしっかりとしていれば、AIは新しい思考習慣を提供してくれるパートナーであることを確信したそうです。
そして、AIを活用する新たな経営環境を疑似CxO経営と定義し、このことを全経営者に伝えなければ、という使命感から2025年4月に『問いと経営』という書籍を出版されました。
日々模索している「経営者のマインドを変える」ためのアプローチ
株式会社NEWOLD CAPITALではM&Aを最大の経営改革だと捉えていますが、一朝一夕で決断が下せるほどの話ではありません。
非常に複雑ですし、さまざまなステークホルダーからの理解を得られなければいけない取り組みなので、M&Aではなく、まずは経営改革が必要である、ということを疑似体験していただきたいと思っていたそうです。
加えて、AIが普及し始めたことで、中小企業の経営環境も今後大きく変わると考えたことから、AIを活用することで会社がどのように変化するのかを疑似体験してほしいと思ったとのこと。
その結果、物語調で、読者が一緒になって感情が動く本として、『中小企業変革物語 AIか? M&Aか?』を新たに出版されました。
物語はすべて塚田さんの実体験に基づいたフィクションです。
M&Aをする際にすべての経営者が通る孤独な意思決定の背景や葛藤は、ポジティブなこともネガティブなこともリアルに描写するよう心掛けていらっしゃいました。
特にM&Aにおける経営者の意志決定の裏側は誇張することなくリアルを追求されましたし、非常に重んじている部分であるため、慎重に書かれていらっしゃいます。
また、冒頭にマンガを入れたことで、読者が物語に入り込みやすいよう工夫されています。
いち早く出版をする重要性
『中小企業変革物語 AIか? M&Aか?』は制作~書店での販売までわずか3ヶ月で行いました。
ライターによる取材執筆をカットしたとはいえ、かなりのスピードでの進行です。
塚田さん曰く、執筆においてもAIを効率的に活用したことで、このスピード感を実現することができたそうです。
しかし、情報過多の世の中では、速く、正確に広く伝えることはビジネスを行ううえで非常に重要なことです。
そのため、ラーニングスでは企業の機会損失を防ぐためにも、原稿のご準備があれば、お急ぎのご依頼も承っております。
まだ世に出ていないテーマの本をいち早く出すことで、専門家としての立ち位置を確立することができますし、出版社から書籍を出版し、その本が書店で並んでいることで社会的信頼を獲得することができますので、ぜひ出版という手段をご検討ください。
おわりに
ラーニングスでは、企業出版をされる著者様の多くから
「出版プロジェクトを通して、あらためて顧客のことや自社の魅力、今後の展開などを整理できた」
というお声を頂戴しています。
企業専門の出版社として、経営課題の解決にコミットしますので、ぜひ一度ご相談いただけますと幸いです。
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